校内研究授業②

14日、校内研究授業を実施しました。今回は4年5組が提案授業を行いました。

社会科「行ってみんとう 話してみんとう 小石原」では、小石原焼が341年も続いている理由について、「窯元の技術」「地域の人たちの取組」「自然や材料」の3つの視点から追究しました。そして、その3つのつながりに着目し、「それぞれが支え合っていることで小石原焼が長く続いている」という問いの答えにたどり着きました。

放課後の協議会では、子どもの考えを表出させる「思考ツール」について様々な意見が寄せられました。老司小学校の松田伸治校長先生に、対話活動が成立するためのポイントや、活性化させるための工夫について主にご指導いただきました。これからも「深い学び」につながるような対話活動を目指して、研究を進めていきます。

2023年12月14日